ロイちゃん、ちょっと受難のお正月~。
のんびり過ごしたお正月も終わり、いつも通りの毎日が戻ってきました。
今年のお正月はロイちゃんにとって、ちょっとした受難の日がありました。
年末年始はいつもと生活リズムが変わりますよね。
そのおかげで規則正しくお世話をしてもらっているはずのロイちゃんが、珍しく忘れられていた事件⁈が数回ありました。
一度目は、忘れられていた訳ではないのですが~。
いつもは朝ごはんの用意がだいたいできたら、家族がリビングに集まってくる前の時間にロイちゃんのケージの掃除をして、あたらしい一番刈りチモシーを容器にいれるようにしています。ケージがきれいになったら、ロイちゃんはお家に戻って朝ごはんのペレットをもらうというのが、定番の流れです。
ところがお正月なので、お雑煮にするのか、おもちを焼くのか、ふつうのごはんでいいのか~などなど、集まってきた家族の朝ごはんにいつもより手間がかかって、
ケージに戻ってスタンバイしているロイちゃんに、
『ロイちゃん、ちょっと待っててね!』と言って、慌ただしくキッチンに消えようとしました。すると、
『キィー、キィー!!!!』ひときわ高い声で、抗議の声をあげました。
その気になって待っているロイちゃんは、後回しにされるのは我慢ができなかったようです。
二度目は、夕飯の時間にママが用事で不在の日のことでした。
そういう日は、最初に帰宅して夕飯を食べる人がロイちゃんのペレットもあげることになっています。そのためにも、朝ごはんの容器と夕ご飯の容器が別になっていて、
ロイちゃんはもうもらったのか、まだなのか、迷わなくていいようになっています。
お正月明けでそれぞれが忙しくしていたからかもしれませんが、どうやらその日は
だれもロイちゃんに夕ご飯のペレットをあげなかったようです。
翌朝の掃除のときに、ケージの中に朝ごはんの容器しか入ってなかったので、
『もしかして、ロイちゃんのごはん、昨日忘れた~?』と聞いて
その事実が判明しました。
そんなことは初めてだったので、おおいに反省~。
ごめんね、ロイちゃん。
いつもはケージの隅のほうのチモシーの中に食べ残しのペレットが隠してあるのですが、その日の朝にはひとつもありませんでした。
夕ご飯をもらえなかったロイちゃんは、隠したペレットを掘り起こして食べたみたいです。食べ残すペレットには、ロイちゃんの好みが反映しているのですが、
『要するに、お腹がすいたらどれも食べるんだね~。』
ということも、わかりました。
それ以外にも、ロイちゃんのごはん、忘れられ未遂事件もありました。
めずらしく夕飯のときに家族がそろっていた休日に、ロイちゃんのごはんをもうあげたものと互いに思って食事を始めようとすると、
滑車をえんえんと回してアピールしたあとで、
『キィー!』と一声。
忘れないでよね!!!!
という感じでしょうか。
最近のロイちゃんの『キィー!』という鳴き声のパターン。
抗議・・・・『ちょっと忘れないでよね。』
警戒・・・・『怖いよ~(家の前に宅配のトラックが車が止まったよ!)。』
要求・・・・『暇なんだけど、そこにいるなら遊んでよ~。』
あとは
ご機嫌・・・・『ピピピピ』『ピルピルピル』
甘えてる・・・『チュピチュピチュピ』
威嚇?・・・・『ギューッ!』『クーッ!』
待ちに待ったごはんをもらった時にケージの横を通ったりしたら、
ほぼ必ずこんな声で鳴きます。『食べてるんだから、邪魔しないで
よ~。』と言ってるんだと思います。
文句?・・・・『キュィー!』『クィー!』『クゥウー!』
おやつがもらえそうなので興奮して待っていたものの、差し出され
たおやつが欲しいものでなかったとき、首を振ってイヤイヤをしな
がら、いろんな声を連発して、
『それじゃないよ~、あれだよあれ!!!!』みたいな鳴き方をします。
ロイちゃんは鳴き声でアピールできるので、ホントに賢いなと思います。
実は、家族の会話も何となくわかってるんじゃないかな、と思ったりしてしまいます。
『ロイちゃん、かわいいね!』
『いい子だね』
『ロイちゃんのおかげで癒してもらってるよ。』
ありがとうの言葉をたくさん言ってあげて、
元気ですごしてくれているロイちゃんに感謝しないといけませんね。
ロイちゃん、ありがとう!